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水回りのタイル張り

天井と壁が一段落した所で、業者さんによる床張り作業がありました。
当初の計画では板張りにするつもりだったのですが、
いかんせん床の土台が微妙にガタついており、
板を張るためには、コンクリートで完全にフラットにしなければならないらしく、
当然そのためには大幅な時間と予算のオーバーとなってしまいます。
そこでここでも方向&発想転換。(内装作業にはコレ本当に大事)
バックルームとトイレ前の狭いスペース以外のメインの床は既存のシートを使用する事に。
これならば多少のレベルの差はフォロー出来るし、防水、メンテの面でも
安心です。
(肝心の床張り写真がありませんでした。
 現在はビニールシートでコーティングされているので完成までのお楽しみです)

さて床が一段落し、シャンプー台や洗面所、バックルームの流しなどの水道工事が終わるや、
周囲の加工作業です。
防水も出来て、見栄えも良いという事でタイルを張る事になりました。
普通、タイルはシート状になっていて、広範囲を一気に張る事も可能ですが、
水道管を避けなくてはならないため、あえて一つ一つを手作業で張る道を選択。
黒い専用ボンドを塗った上にペタペタと。実に細かい作業です。

バックルームの流し台。まだ目地が黒いのでちょっと色合いが不気味です。
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トイレの扉前にある洗面台。床は知人から頂いたフローリング材をリサイクルしました。
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このボンドの乾燥に一日かかり、翌日はマスキングをして目地埋め作業です。
こちらはシャンプー台周り。
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バックルームの流し台。
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目地材が乾燥したら、表面にはみ出した不要な部分をスポンジで拭き取っていきます。
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そして完成したシャンプー台周り。あとは革張りのイスの到着を待つのみ。
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目地が白くなっただけで、印象が随分と爽やかになるもんですね。

水回りのタイル張り_a0104860_19531312.jpg

by yamada_biyou | 2007-08-24 11:33 | ◎内装作業


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